M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS

写真ブログの更新がしばらく途絶えているので、防備録として今年後半のトピックスを上げていきたいと思います。

f:id:hishida:20201115134105j:plain

まずは今年9月に発売されたM.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 ISを発売日に入手しました。
オリンパスユーザ待望の手頃な超望遠ですが、おそらくSIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSMのOEMと思われます。以前私もNIKON Fマウント用のSIGMA 100-400 を持っており、Z6購入時に売却しましたが、写り自体はかなり良かった印象があります。その意味では、フルサイズ用のレンズの中心部分だけ使うこのレンズでは、四隅まで高解像が期待できます。
マイクロフォーサーズ用としてはかなり大きなレンズで、マイクロフォーサーズ専用設計であれば、PanasonicLEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mmぐらいのサイズ感で収まったのではないかと思うと、残念な気がします。とはいえ、カメラ部門を売却するほど業績の悪いオリンパスなので、仕方が無いことかもしれません。オリンパスとしては、M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PROで本気を出しているのでしょうが、アマチュアの日曜カメラマンには手が出ません。
このレンズのメリットは、Panasonic の100-400と違って、1.4倍テレコンMC-14と2倍テレコンMC-20が使え、最大でフルサイズ換算1600mmまで伸ばせることです。鳥の撮影ではかなり威力を発揮してくれるでしょう。幸いMC-14とMC-20は両方とも持っています。

実際に使った印象ですが、晴天下では100-200mmぐらいまでは、40-150F2.8に近いぐらい解像します。
400mm端ではやはりちょっと甘い気がしますが、ここまでくると大気の揺らぎや、手振れの影響の方が大きいかもしれません。
レンズ自体の手振れ補正はあるものの、本体との5軸シンクロ手ぶれ補正には対応していないので、望遠域ではかなり手振れに気を遣います。
また、F値が大きいので、木陰の中の鳥とかだとすぐにISOが6400ぐらいまで上がってしまい、画質にがっかりします。
MC-20をつけてもAFは合いますが、フォーカスリミッターが3種類あるので、適宜使い分ける必要があります。

超望遠はすごく面白いのですが、40-150mm PRO F2.8と同じ感覚で使っていると手振れ写真を量産してしまいます。これから冬シーズンなので、積極的に持ち出したいと思います。

 2020/9/21 葛西臨海公園

f:id:hishida:20200921132206j:plain

f:id:hishida:20200921124146j:plain

コチドリ。かわいい。

f:id:hishida:20200921142503j:plain

2020/11/15 新宿御苑

f:id:hishida:20201115125723j:plain

f:id:hishida:20201115132425j:plain

アオサギを正面から見ると怖い。

f:id:hishida:20201115133934j:plain

ハクセキレイ。あまり近寄ってくれないので超望遠があるとありがたい。

f:id:hishida:20201115140247j:plain